コンテンツ不足の配信サイトに向けたサービス
株式会社ヒューベースi(東京都渋谷区)は2010年6月8日、「きせかえトレード」のサービスを開始した。
ケータイの待受からアイコンなどまでを「テーマ」として一括チェンジする、「きせかえツール(docomo)」「EZケータイアレンジ(au)」「きせかえアレンジ(SoftBank)」は、新たなケータイコンテンツとして市場を拡大しているが、制作コンテンツの更新は重い費用負担となっていた。
年内には1,000コンテンツを超える予定
従来のきせかえレンタルサービスでは、ファイル単位での貸し借りを行っていたが、このサービスでは、システム側でファイルを一括管理するため、運営担当者のアップロード作業が一切不要となる。さらに、URLにてシステムとの接続を行っているので、新機種対応も簡単。
例えば、配信サイト側(コンテンツ配信側)では1ダウンロード毎に0円~300円程度の従量費用が発生。管理画面から選択するだけでコンテンツが更新され、コンテンツを提供する事業者側の費用負担はゼロ。コンテンツ利用許諾機能により、権利保護も万全なので、少リスクで2次流通の事業に参入できる。詳細はホームページ(
http://kisekae-station.biz/lp/rental.html)で。
きせかえステーション:Hubase-i
http://kisekae-station.biz/lp/rental.html