少子高齢化の時代だからこそ福祉用具はレンタルで

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少子高齢化の時代だからこそ福祉用具はレンタルで

　2010年3月30日 15:00　

福祉用具レンタルとは

パナソニックエイジフリー介護チェーン店は、福祉用具のレンタルにより住環境を整備し、笑顔ある暮らしを提供しています。

現代は少子高齢化が進み、要支援・要介護の状態の方がますます増加していく傾向にあります。しかし、出来る限り自宅で自立した生活を送れるように、その生活を助け、また介護を行う家族をも手助けする役割を果たすのが、福祉用具のレンタルサービスです。

状態に柔軟に対応できるサービス

助けが必要になったとしても、その状態はその時々で変化します。

例えば、足が動かず車椅子を使用する必要があった人でも、リハビリを続けることで、歩行器や杖を使えば歩けるようになるかもしれません。また、逆に杖を使えば歩くことができていた人も、車椅子が必要になることもあるでしょう。

その状況に合わせて福祉用具を買い替えることは、非常に経済的に負担になります。レンタルであれば、その状態に合わせた福祉用具を借りることができ、本人にとっても家族にとっても便利なシステムなのです。

介護保険を活用する

介護保険の対象になる福祉用具レンタルの品を紹介します。

①車いす　
②車いす付属品（クッションなど）　
③特殊寝台
④特殊寝台付属品（手すりなど）　
⑤床ずれ防止用具　
⑥歩行器
⑦体位変換器（取り付けに際し工事を伴わないもの）
⑧手すり
⑨スロープ
⑩歩行補助杖（プラットホームクラッチも含む）
⑪認知症老人徘徊感知機器　
⑫移動用リフト（つり具の部分を除く）
（①②③④⑤⑦⑪⑫は、予防給付（要支援1･2、要介護1）の人は原則利用できない）

これらをレンタルする際、介護保険を利用すると、負担額は1割程度に抑えることが可能です。