あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケットは、ChatGPTを活用したレンタルスペースおよびスペース詳細の検索を効率化する機能「チャット検索」を、スペースマーケットのアプリに、一部のユーザー向けに試験的に導入した。
人間らしい質問や要望にも、迅速かつ正確に回答することが可能に
今回の新機能は、レンタルスペースを検索する際にChatGPTの自然言語処理技術を活用することで、より人間らしい質問や要望にも、迅速かつ正確に回答することが可能になる。
例えば、自然な言い回しでの検索や、スマホの音声入力機能を利用することで、よりスピーディーで効率的な検索ができるようになる。
これにより、これまで条件検索の入力にかかっていた時間を短縮し、5秒で高度な検索もすることができた。ユーザーが求める条件に合致する情報を瞬時に自動で抽出し、最適な検索結果を提供する。
「スペースマーケット」には、全国23,000件以上のスペースが掲載されている。住宅、古民家、ワークボックス、撮影スタジオ、映画館、廃校など多岐にわたるスペースが、パーティー、撮影、会議などに利用されている。
サービスページ:
https://www.spacemarket.com/ (坂土直隆)