株式会社K-FIRST (ケーファースト)は、大阪エリアにおいて、レンタルオフィスの法人利用について、アンケート調査を行った。
大阪エリアは、レンタルオフィスの利用率が高く需要が多い
はじめに、アンケート回答者の勤め先企業において、レンタルオフィスを利用しているかを尋ねた。
その結果、67.3%の企業がレンタルオフィスを利用していた。半数を大きく超える7割弱もの企業が利用していることになり、大阪エリアにおいて、レンタルオフィスの利用率が高く需要が多いことがわかった。
また、レンタルオフィスを利用したきっかけについて尋ねたところ、突出して多かったきっかけは、「社員のテレワーク時利用のため(34.3%)」だった。
2番目に多かったのは、「コロナ禍におけるオフィス等縮小のため」・「経費削減のため」の2つで、それぞれ20.0%。
実際にコロナ禍による変化で、レンタルオフィスを使うようになった場合だけでなく、よりリーズナブルにオフィスを持てるレンタルオフィスに乗り換えたり、経費を削減して新たな土地に拠点を増やす目的で、レンタルオフィスを活用するというケースも多いようだ。
【調査概要】
調査対象:レンタルオフィスユーザー調査
回答数:100サンプル
回答期間:2022年12月9日から12月18日までの9日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
(坂土直隆)