折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」を運営する、シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社は、3人乗り電動トライク「Shaeroトライク」と、1人乗り小型EV「Shaeroミニカー」の運用テストを開始した。
シニアでも安心して運転できる、1人乗り小型EVの運用テスト開始
Shaero は、国内では唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。
都市部での数駅分の距離を、効率的なルートで自在に移動できるエコなツールとして、2021年9月にサービスを開始し、首都圏および沖縄エリアにてサービスの拡大を行っている。
折りたたみ電動バイクのみならず、様々な電動モビリティのシェアリングサービスを通じて、日常生活での移動や観光、配送等のシーンにおいて、選択肢を増やすことを目指している。
昨年11月から運用テスト中の電動デリバリートライク「Shaeroバン」に加えて、観光地等での家族での移動に最適な3人乗りトライク「Shaeroトライク」、シニアでも安心して気軽に運転できる1人乗り小型EV「Shaeroミニカー」の運用テストを開始した。
Shaeroは、3月中には「Shaeroトライク」、「Shaeroミニカー」および「Shaeroバン」の運用テストを終えて、一部のステーションにて、一般ユーザーもこれらの車両の利用が可能となるように、準備しているという。
(坂土直隆)