大丸松坂屋百貨店が運営する百貨店初のファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス」は、従来の月額11,880円(税込)で3着レンタルできる「スタンダードプラン」に加え、月額5,500円(税込)で1着レンタルできる「ライトプラン」を10月1日(土)より導入した。
「月額5,500円(税込)の1着ライトプラン」を導入
2021年3月にサービス開始以来、事業計画を大きく上回るユーザーが利用したことで、新規入会を制限していたという。
2022年秋以降の取り扱いブランドや商品の拡充に努め、取り扱いアイテム数が20,000点を超えたことを受け、10月1日(土)より入会制限を解除した。
今までは、月額11,880円で3着レンタルができるスタンダードプランのみだったが、「月額1万円を超えると利用を躊躇してしまう」、「月に3着は多い」、「もう少しスポット的に利用したい」など、ユーザーから多くの声があった。
そのような要望に応え、より多くのユーザーにアナザーアドレスを楽しんで欲しいとの想いから「月額5,500円(税込)の1着ライトプラン」を導入した。
(坂土直隆)