衆議院選挙幕開けでレンタルコピー機の問い合わせが急増
突如幕を開けた衆議院選挙。株式会社オフィスバスターズには、候補者の事務所からのコピー機レンタルに関する問い合わせが殺到している。
選挙事務所開設には様々な機器が必要となるが、有権者へのビラやマニフェスト印刷などで使用するコピー機も欠かせない機器のひとつだ。オフィスバスターズが運営するレンタルサービス、「レンタルバスターズ」は、コピー機をはじめ、事務机、テーブル、イス、パソコンなど、選挙事務所にレンタルが可能な機器や備品を取り扱う。
経費削減だけじゃない 選挙事務所がレンタル機器を利用する理由
レンタル依頼の問い合わせ急増の原因として、限られた時間の選挙戦の中で、少しでも早く処理を行うためのコピー機の増設を検討する事情がある。また、もうひとつの背景としては、レンタルすることでの経費削減を行うだけでなく、選挙事務所用に購入した備品を、選挙後に選挙協力者、関係者がそのまま使用していた場合、「利益供与」と疑われてしまうリスクを避けるといった一面もあるとのこと。
12月2日に公示、12月14日に投票・開票が行われる衆議院選挙。レンタル機器が支える選挙戦で、政局は今年最後の山場を迎える。
(画像はプレスリリースより)
レンタルバスターズ
http://www.rentalbusters.net/プレスリリース(@Press News)
http://www.atpress.ne.jp/view/54199