「Windows Server 2003」、2015年7月にサポート終了
未だにサーバーOSの「Windows Server 2003」を利用している、企業やデータセンターは少なくないのではないだろうか。オリックス・レンテック株式会社では、2015年7月にサポートが終了する同OSへのセキュリティニーズに合わせ、
Symantec社のサーバーセキュリティソフトウェア「Symantec Data Center Security」のレンタルサービスを開始する。
(画像はプレスリリースより)
費用や、移行時のシステム検証に期間を要する等の問題から、サポート終了後もOSの利用が予想される。サポートが終了したOSを継続利用することで懸念されるのが、高度化するサイバー攻撃手法やウイルスへのセキュリティ対策だ。
「Symantec Data Center Security」の主な機能権限のあるユーザーのみの操作を受け付けて、指定したアプリケーションやファイルだけを起動させ、マルウェアなどの不正な攻撃によるシステム変更操作をリアルタイムに検出、防御。
(プレスリリースより引用)
間接コストの低減
レンタルで利用することにより、コストの低減も期待出来る。料金は、
1OSあたり1ヵ月6,000円(税別)となっている。ただし、サーバーレンタル品(別料金)と同時出荷が必要となっているので、詳しくはお問い合わせを。また、インストール・設定も別途有償にて実施している。
オリックス・レンテック株式会社 プレスリリース
http://www.orixrentec.jp/Win2003_Symantec_Final.pdfオリックス・レンテック株式会社
http://www.orixrentec.jp/オリックス株式会社 プレスリリース/Digital PR Platform
http://digitalpr.jp/r/8907