眠っている農機具を活用
全国の農家・農機具店の倉庫で眠っている農機具が活躍するチャンスかも知れない。株式会社アグリステージでは、
農機具のマッチングサイト「ランチボックス」をオープンした。
使われずに眠っている農機具を所有する農家が、農機具を登録し、使いたい農家が申し込みを行うことで農機具のシェアリングを実現する。年に数回しか使わない高額な農機具を、購入すること無く、必要な時だけレンタルする。
お得に借りよう!
レンタル料金は貸し手との価格交渉が可能なので、納得のいく料金でレンタルすることが出来る。また、農機具の保管場所の確保や、メンテナンスなどの煩わしい問題に悩まされる必要が無いのもメリットではないだろうか。
更に、条件に合う農機具が見つからない場合は、借りたい農機具のリクエストを出すことも可能となっている。
貸して得しよう!
せっかく購入した農機具でも、常に利用するわけではなく、倉庫に保管しておく期間が長くなりがちではないだろうか。同サイトでは、農機具の出品手数料は無料となっているので、使わない期間に貸し出すことで、収入を得ることが出来る。
なお、借り手が付いた際には、システム利用料(レンタル金額の18パーセント)の支払いが必要。
「ランチボックス」
https://ranchbox.jp/株式会社アグリステージのプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/126961