中四国初 高松空港で4月1日よりレンタル開始
株式会社テレコムスクエアは香川県高松市の高松空港で、台湾、韓国、中国および日本国内用の定額制Wi-Fiルーターのレンタルを4月1日より開始した。取扱商品は台湾・韓国・中国・日本国内用のWi-Fiルーターで、出発当日に予約なしでもレンタルが可能となる。
高松空港からは台北、上海、ソウル便が就航しており、3月30日には台北、ソウル便が週4便に増便された。香川県の昨年7~9月期における外国人延べ宿泊人数の対前年度比の伸び率は全国1位となっており、今海外からも注目の観光地となっている。
国内7つの空港に14カウンター設置 他のカウンターでも返却・精算が可能
海外と比較すると日本国内はWi-Fiスポットが少なく、外国人旅行者の悩みの種となっているが、Wi-Fiルーターのレンタルはどこでも使えて設備投資が不要であるのもメリット。外国人観光客のWi-Fi環境の利便性を向上させたいと考える香川県観光協会とも見解が一致したため、提携してサービスを提供するとのこと。
すでも同社は国内6つの空港にWi-Fiルーターを取り扱うカウンターを設置。高松空港は7つ目の空港、14番目のカウンターとなる。すべてのカウンターはオンラインで結ばれており、貸し出し・返却・精算がどのカウンターでも可能。日本を巡る海外旅行者にとっては嬉しいサービスとなりそうだ。
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