ビデオ屋さんが選ぶ「お客さんに見てほしい」作品とは?
全国のビデオのレンタル・セル店で働く「ビデオ屋さん」が選ぶ「第4回ビデオ屋さん大賞」が決定した。ビデオ屋さんは、邦画・洋画問わず、あらゆるジャンルの映像を見ている言わば「映像のプロ」。「ビデオ屋さん大賞」では、そんな映像のプロが、是非お客さんにおすすめしたい作品を選ぶ。第4回大賞には、数ある劇場ヒット作を押しのけ、インド映画「きっと、うまくいく」が選ばれた。
全国のビデオ屋さんからは、
・インド映画、なめてました!! だまされたと思って観て!!観たら、分かるから。(ライベックス川崎店/♀)
・観終えた後の満足感といったら、もう…、ね! 近頃ムダに長い映画が多いですが、コレは170分が全然長くない。あっという間でした。月並みだけど思い切り笑って泣けます、マジで! (レンタル店/ 30♂)
(プレスリリースより引用)
と熱いコメントが寄せられている。インド映画には抵抗がある人にも、痛快で幸せなストーリーを一度見てほしいとのことだ。
話題作、掘り出し物が並ぶランキング レンタルの参考にしてみては
なお、2位は「テッド」、3位に「パシフィック・リム」と大ヒット洋画が続く。6位には去年の大ヒットドラマ「半沢直樹」もランクインしている。また「未公開洋画部門」「アジアTVドラマ部門」など各部門賞も発表された。
有名無名にかかわらず、「お客さんに見てほしい!」という視点で選ばれた「ビデオ屋さん大賞」。3月25日からは全国のレンタル・セル店でビデオ屋さん大賞TOP10、各部門賞、その他ノミネート作品が店頭に並ぶ。次は何を見ようか悩んでいる人は参考にしてみてはいかがだろうか。
第4回ビデオ屋さん大賞
http://www.kinenote.com/main/feature/videoyasan04/プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/123778