100円ショップ利用者とサプライヤーが参加するSNS
普段の生活の中で、「こんな商品が100円ショップにあったら…」と感じたことはないだろうか。ユーザーのちょっとした希望やアイデアを形にするSNSサイト「みんなの100円ショップ村(みん100)」がスタートした。
「みん100」には100円ショップ利用者とサプライヤーが参加。100円ショップ利用者は、会員登録を済ませて「村民」になると、掲示板に提出された「お題」に意見やアイデアを投稿することができる。例えば、現在お題として挙げられている「マスク」では、「ほんのり香るマスクがほしい」「災害用のマスクがほしい」などのアイデアが寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
100円ショップグッズの商品化の流れをリアルタイムで確認
会員は意見を投稿することができるとともに、他の人が投稿した意見に共感したら「ステキ!」ボタンを押すことができる。「ステキ!」が40人集まると、その意見は仮採用となり、商品化へと動き始める。また、「ステキ!」が40人に達さなくても、参画メーカーが希望すれば仮採用となる。
仮採用となった投稿は「村会議」にかけられ、参画メーカーが工場探しや原価調整、各種調査などを行う。すべてが整えば商品化決定となり、企画が「工場」に持ち込まれる仕組みだ。商品化・発売に至る過程は、参画メーカーが進捗状況をウェブ上で報告。会員はリアルタイムで進捗を確認することができる。
ユーザーの声から新しい商品が生まれる一部始終が見られる「みん100」。あなたのアイデアももしかしたら商品化されるかもしれない。
みんなの100円ショップ村
http://min-100.com/items/56/bbsプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/43954