お固いはずの自治体がこぞって参戦　恋チュンシェアはまだまだ止まらない！

昨年8月に発売されたAKBの32作目となるシングル「恋するフォーチュンクッキー」。当初は指原莉乃がセンターを務めることが話題となっていたが、その後、そのどこか懐かしいメロディと親しみやすい振り付けが話題となり、様々な人たちが「恋チュン」ダンスを踊り、それをYouTube上でシェアする流れに派生した。

その流れは2014年になっても健在。YouTube上ではAKBの公式チャンネル上では現在49の恋チュンダンスが公認されている。注目すべきはそのうち地方自治体でのダンスが14と全体の35％を占めることだ。
都道府県では佐賀県、神奈川県、鳥取県、富山県の4県が参加。市町村では全国で10の自治体が参加している。2013年12月26日に動画を公開した富山県バージョンでは、先に動画を公開していた神奈川県知事が富山県知事に「富山県も恋チュンやるべきですよ！」とすすめるシーンから始まり、自治体同士のコラボも行われている。

恋チュンダンスの勢いは止まらない。春の選抜高校野球大会の開会式入場行進曲にも決定し、ますます勢いにのる。恋チュンダンスの公開で、多くの人が動画を見てくれるだけでなく、自治体へのイメージアップにもつながる。各地の自治体では公式公認を目指し、今後も公開が続いていくに違いない。




恋するフォーチュンクッキー　AKB48 YouTube
http://www.youtube.com/playlist?list