レンタルスペースをリニューアル ウオークイン方式を採用
六甲山スノーパークが50周年となる今年、12月7日にリニューアルオープンする。オープンにあたって、オープニングイベントが同日「スノーランド」にて開催される。
今回のリニューアルでは、レンタルスペースを大幅改造。自分にあったブーツを正しく履けるようシューズのフィッテングコーナーを設け、スタッフが正しいシューズの履き方をアドバイスしてくれる。また、ウエアコーナーはウオークイン方式を採用し、デザインやサイズを自由に選べるようになった。
スキーもスノボも手ぶらでOK。ウエアやブーツ、スキー板、ストック、ボードなどほとんどの装備をレンタルすることができる。ゴーグルと帽子のみレンタルがないので、持参するかレストランアルペンローゼで購入してほしいとのこと。
(画像はニュースリリースより)
子供連れ、初心者、外国人へ利用拡大を目指す
またゲレンデ内には、子供向けの雪ゾリ、雪遊び専用ゲレンデを2倍に拡張。混雑緩和を図るとともに、「チューブ滑走」や「雪だるま作り」など、新たなアクティビティが楽しめるようになった。
スキー・スノーボードの国内全体の市場規模は1992年をピークに下降気味の中、六甲山スノーパークはその都市部からの利便性の良さもあり、コンスタントに11万人前後の来客を得ている。50周年を迎えた今回のリニューアルで、子供連れ、外国人等を中心にさらなる利用拡大を目指している。
六甲山スノーパーク
http://www.rokkosan.com/ski/ニュースリリース
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