今年は特に多かったゲリラ豪雨と突然の雷
今年の夏は特にゲリラ豪雨と呼ばれる突然の大雨や落雷が多かった。それによって国内でも落雷事故も激増。各地で死傷者や火事や建物の損壊などの被害がでている。
株式会社具現化では、雷対策専門のトップメーカーである音羽電機工業株式会社と業務提携。雷の高性能センサ「雷ミハリ番」のレンタルサービスを12月10日より開始した。
(画像はプレスリリースより)
雷なんて怖くない!雷ミハリ番で正しい行動を
雷ミハリ番は、半径10キロメートル圏内の雷を99.9%の検出感度で発見。落雷の危険性を感知すると回転灯や警報ブザーで知らせてくれる。通信機能も付属しているため、メールでの通知も可能だ。雷雲の動作状況にあわせ、「注意」「警報」などリアルタイムの雷情報を発信する。設置も簡単で工事不要で、15分程度で可能とのこと。
レンタルプランは2種類。小・中学校や大学など学校を対象とした「学校プラン」32,000円(税別)/月額と、工場や各種イベント会場、競技場などを対象とした「法人プラン」60,000円(税別)/月額とがある。
雷から身を守るためには、安全なところに避難する必要がある。避雷針がある建物内に入る、高い木には近づかない、軒先で雨宿りしない、周囲に建物がない場合は車内で待機するなど、雷から身を守る方法が雷ミハリ番のホームページ上でも紹介されている。一瞬の油断が命取りになる落雷。雷を察知するだけでなく、十分な知識も必要だ。
雷ミハリ番
http://www.kaminari-mihariban.com/プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/41507