読まない本は捨てるより、提供すればきっと誰かの役に立つ
図書の再活用によって、読書環境の整備を進めるボランティア団体の「
北海道ブックシェアリング」は、北海道及び被災地の読書環境整備に向けた「読み終えた本」の受け入れ事業を実施するにあたり、運営するブログにて、読み終えた書籍の提供を募っている。
(画像は、北海道ブックシェアリングのブログより)
一般家庭や企業などから回収した「読み終えた図書」を整理し、読書環境の改善支援を進めるため、無償で、道内の小中学校・保育所・子育てセンター・公立の青少年研修施設などの図書施設へ提供する取り組みで、2008年から行われている。
被災地支援として、各種施設に図書を無償提供するなど、2011年から宮城・岩手両県において読書環境の整備支援を実施している。
期間は9月1日まで
実施期間は2013年8月28日~9月1日で、時間は、午前10時~午後5時まで行われる予定だ。
イベント時の会場では、パンフレットの配布、および募金の受付が行われる予定とのこと。
提供する本のジャンル、状態、冊数は問わないとのこと、また、車からテントまでの運搬が必要な場合にはスタッフも手伝うとのこと。
受け入れ方法は2つ
江別市文京台東町41にある「北海道図書館」の前庭に設置された「受付テント」への持ち寄りと、送付のいずれかで受け入れる。
送付する場合は、「〒069-0834 江別市文京台東町41 北海道立図書館気付 荒井宛」へ送ることとしている。
北海道ブックシェアリングのブログ
http://ameblo.jp/booksharing/entry-11592939265.html