株式会社日本旅行は、手荷物一時預かりサービスを首都圏をはじめ新たに7店舗で取扱を開始するなどサービスを拡充した。
同社は、西日本旅客鉄道株式会社と手荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」を運営するecbo株式会社が2018年1月に締結した業務提携に基づき、金沢、京都、大阪、岡山、広島エリアの全7店舗で手荷物一時預かりサービスを展開している。
首都圏や大阪、福岡など7店舗を拡充
今回拡充したのは、日本旅行の大宮支店(埼玉県)、新宿支店(東京都)、TiS天王寺支店(大阪府)、TiS三ノ宮支店(兵庫県)、TiS神戸支店(兵庫県)、TiS姫路支店(兵庫県)、TiS博多支店(福岡県)の7店舗。
今後は、さらに全国に展開するという。
多種多様なスペースを荷物預かり所にする「ecbo cloak」
「ecbo cloak」は2017年1月に東京都内でスタートした「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。
カフェ、美容院、レンタサイクル、着物レンタル店、神社、郵便局、一部駅構内などの多種多様なスペースを荷物預かり所にし、おもてなし体験を提供している。 (慶尾六郎)