世界100カ国以上1,000都市を超える地域で、3,000拠点を展開する世界最大のワークスペースプロバイダーであるリージャス・グループ(IWG)は、大阪・平野町に「オープンオフィス大阪平野町」を4月に開設する。
日本を代表する大手企業が集まるオフィスエリアに開設
今回、開設する「オープンオフィス大阪平野町」はリージャス・グループが提供する拠点としては関西圏で19拠点目、 大阪エリアでは14拠点目となる。
大阪市中央区は、日本を代表する大手企業が集まるオフィスエリア。
特に今回拠点を開設する平野町周辺は、製薬会社やその関連する企業が集中し、さらに北浜の金融街とも隣接しているため、金融機関や証券会社のオフィスも多く集まるエリア。
大阪主要エリアへのアクセスにも良好で、「新大阪駅」からも10分程度の立地となるため、地元企業に加えて首都圏を本社にする企業の大阪支店や営業所としてのオフィス需要も見込まれるという。
5月には『リージャスあべのハルカスセンター』を開設
同グループは、大阪エリアでは、無人運営での『オープンオフィス』ブランドが『オープンオフィス大阪平野町』を含めて3拠点、受付サービスをはじめとした高品質なサービスを提供する『リージャス』ブランドが11拠点の計14拠点を開設している。
リージャス・グループ(IWG)日本代表の西岡真吾氏は、「2018年12月に『リージャス淀屋橋日生伏見町ビル本館センター』をオープンし、今年5月には『リージャスあべのハルカスセンター』を開設予定。1つのエリアに短期間でこれほどの拠点の開設は稀なケース」と述べている。 (慶尾六郎)