23区で児童数が最も少ない渋谷区に ママが作ったコミュニティの場
0~100歳までの子どもたちの夢を叶える場所として2016年6月7日にオープンした株式会社ミライLaboは、誰でも気軽に利用できるようにと10月1日より利用価格を大幅に見直した。
渋谷区は、東京23区でも最も児童数が少なく、こどもの城や児童館が廃館するなど、子どもの遊び場が徐々に減ってきている。そんな渋谷区で子育てをする20代ママが立ち上がり、子育てをする場所がないなら自分で作るしかないと活動しているのが、このミライLaboの背景にある。
スポット利用は2時間1,000円から使えるように
ミライLaboの76平米の空間には、クライミング壁、木のブランコ、ゆらゆら鉄棒、人工芝などがあり安心して遊ぶことができる。ひろば会員の入会金は5,000円で、スポット利用は親子ペアで2時間1,000円となっている。またひろばフリーパスは1か月4,980円となる。また、ART、英語、体操、脳科学などのレッスンも行われており、会員は1回2,000円、ビジターは1回3,000円でレッスンを受けることができる。
子どもと一緒に働ける「子ワーキングスペース」や、レンタルスペースなど、子どもだけでなく大人も楽しめるミライLabo。子どもを中心とした地域のコミュニティの場としての広がりも期待されている。
(画像はプレスリリースより)
ミライLabo
http://tomokoshirai324.wixsite.com/mysite-1株式会社ミライLaboのプレスリリース (Value Press!)
https://www.value-press.com/pressrelease/171966