釜山と大阪を結ぶフェリー 観光バス事業で一貫性のある観光を実現
大阪と釜山間を格安で快適に移動できるパンスタークルーズを運営する株式会社サンスターラインは、10月より貸切観光バス事業を開始する。
これまでは、フェリーで海をつなぐ移動手段という位置づけだったが、旅行体験そのものを提供するサービスに進化する。インバウンド需要の高まりに伴い、さらなる利便性の向上を図る。韓国から日本への旅行者も出発地である釜山から一貫性のある観光旅行パッケージを組むことができる。
10月に観光バス試乗会を実施
10月上旬には、大阪市内を出発地とした観光バス試乗会を行う予定。訪問先は奈良県橿原市を含む飛鳥地方で、対象者は旅行会社、ホテル、各種集客施設、大阪ベイエリア連携会、大阪港振興協会、地元企業となる。申し込みは電話で受け付け、参加者には全員にバス1日モニター利用券、船の招待券、優待券などのプレゼントが進呈される。
導入されたバスは最大28人が利用できるクオリティの高い中型バス。パーティーやバスコンパ、季節に応じたツアー、団体旅行なども計画中とのことだ。
(画像はプレスリリースより)
Panstar Cruise
http://panstar.jp/サンスターラインのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/110351