香川県豊島で自動二輪車のレンタルサービスを開始
ソフトバンク株式会社とPSソリューションズ株式会社は、日本オラクル株式会社の協力のもと、パーソナルモビリティのレンタルサービス事業「瀬戸内カレン」を香川県小豆郡土庄町豊島で開始した。
「瀬戸内カレン」は、パーソナルモビリティとして、電動二輪車「Honda EV-neo」を使ったレンタルサービスだ。ソフトバンクの移動体通信網につながる車載器を搭載し、車体の位置情報をリアルタイムに把握して可視化する。運転状況は中央管制センターにて監視し、急発進や急ブレーキ、コースアウトなどの情報も自動に検知するという。
貸出は事前予約可能 1日3,800円
貸出の拠点は、豊島家浦港となり、提供料金は1日3,800円。専用のホームページより事前に予約、決済をすることができる。充電インフラとして、ソフトバンクが開発した充電・認証システム「ユビ電」を活用する。
瀬戸内国際芸術祭も始まり、多くの観光客の来島が予想される豊島。島内での新たな交通機関としてのパーソナルモビリティが注目されている。
(画像はプレスリリースより)
瀬戸内カレン
http://www.setouchi-karen.com/PSソリューションズのプレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000016392.html