マンション居住者複数人でキャンピングカーをシェア
キャンピングカーのシェアリングとレンタル事業を手掛ける株式会社レヴォレーターは、マンション居住者専用コミュニティサイトを運営する株式会社ディグアウトと資本提携し、新しいサービスを開始した。
都市型マンション居住者を対象とし、マンション居住者共同でキャンピングカーをシェアするシステム。3人か6人の共同オーナー制のため、低コストでキャンピングカーを所有でき、マンションでは駐車できない大型のキャンピングカーも持つことができる。
使わない時は外部レンタルも可能
キャンピングカーを使っていない場合は、管理運営を専門の会社に委託することで外部貸し出しも可能だ。オーナー使用時以外は、レンタル事業を行うことでシェアオーナーと収益をシェアすることができる。クルマの管理は全て、「CAMP IN CAR」が行うため、シェアオーナーはメンテナンスなどの管理も不要だ。
まずは首都圏のマンションを想定して事業を展開し、今年度中に約10マンションでの受注を目指す。アウトドアや旅行で重宝するキャンピングカーがマンション内でのコミュニケーションの新しい媒体となりそうだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ディグアウトのプレスリリース
http://digout.co.jp/news/