話題の「人狼ゲーム」 開催場所を探すのが困難なワケとは?
村人サイドと人狼サイドに分かれて戦う「人狼ゲーム」。2013年にテレビ番組で取り上げられたことからブームとなり、そのプレイヤー人口は推定100万人とも言われている。
人狼ゲームは10~16人で遊ぶことが望ましいゲームだが、主催者はその開催会場を探すのに苦慮している。10~16人もの人が入れる独立部屋であることに加え、大きな声を出して議論ができる、ゲームから外れたプレイヤーが寛げる場所があるなどの条件を満たす必要があるためだ。
人狼ゲームに特化したレンタルスペースが秋葉原に登場
合同会社アジアンベースは、この人狼ゲームの使用に特化したレンタルゲームスペース「アキバ人狼館」を東京都の秋葉原にオープンした。室内にはゲームに使用する机や椅子がすでに完備されており、集まったらすぐにゲームを開催することができる。シェアルーミングサービスを利用しているため、無人でのレンタルスペース運営が可能となり、レンタル価格も1部屋1時間3,000円とリーズナブルだ。
室内は中世ヨーロッパを思わせるような内装は、人狼ゲームにぴったり。気軽に人狼ゲームを行えるスポットとなりそうだ。
(画像はプレスリリースより)
アキバ人狼館
http://akiba-jinroukan.net合同会社アジアンベースのプレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000016540.html