大手企業が次々に資本参加、業務提携 注目のサービス「airCloset」
昨年大きな話題となったファッションレンタルサービス「airCloset」。さらなる飛躍を目指し、複数社から10億円弱の資金調達を決定した。
資本参加するのは、ジャフコが運営するジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、寺田倉庫、ホワイト急便を展開する中園ホールディングス、セゾン・ベンチャーズなど。倉庫やクリーニング業大手の資本参加、事業連携により徹底的な品質改善を実行する。
クリーニングチェーン大手「ホワイト急便」のノウハウも活用
今回初めて資本参加を行う、中園ホールディングスはクリーニングチェーンの大手。全国に約8,500店舗を展開するホワイト急便の技術やノウハウを活用し、ファッションレンタル事業のクリーニングオペレーション向上に向けた事業連帯を行っていくとのこと。
ファッションとITを組み合わせ、一大センセーショナルとなったファッションレンタルサービス。その草分け的存在である「airCloset」は、2015年2月にスタートして以来、現在会員数は約70,000人となり、成長を続けている。今回の業務提携、資金調達からの新たな展開が期待される。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エアークローゼットのプレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000011623.html