海外に住む日本人ライターが生の声を投稿「シェアログ」
日本にいながら海外での暮らしや住まいの情報を入手するのはなかなか難しい。東京シェアハウス合同会社は、海外で暮らす滞在中の日本人が現地での暮らしを発信するサイト「シェアログ」を10月23日にリリースした。
同社が持つ海外のシェアハウスや語学学校を紹介するポータルサイト上に、シドニーやマルタなどに住む現地の日本人が現地の情報を発信。現在ライターは31人おり、旅をしている人、働いている人、留学している人など、その海外滞在の理由も様々だ。現地での生活の様子やシェアハウスでの生活の情報などがブログのように発信される。
8カ国14都市でスタート 今後も拡大予定
タグやエリア、ランキングなどでの検索機能があるほか、「いいね」やコメント機能でユーザー同士の交流も可能だ。現在は、東京、シドニー、メルボルンなど8カ国14都市での展開だが、今後ユーザーの増加、エリアの拡大も考えているとのこと。
世界中に住む人の生の声が一堂に集まる「シェアログ」。利用者にとっての新たな世界地図となるようなサービスを目指し、その取り組みの一歩は始まっている。
(画像はプレスリリースより)
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http://sharehouse.in/jpn/sharelog/東京シェアハウス合同会社のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/78199