年々増加する空き家 眠っている空き家がシェアハウスに生まれ変わる
シェアライフジャパン株式会社は、自己資金負担ゼロで空き家をシェアハウスに転用する「自己資金0円シェアハウスプラン」を9月7日にリリースした。
日本国内の空き家は、少子高齢化や核家族化などにより年々増加しており、空き家率も13.5%と過去最高となっている。空き家をそのまま放置すると、倒壊の危険や、害虫、雑草などの衛生上の問題が発生し、地域社会にも悪影響を及ぼす。
シェアハウス入居者から賃料の一部が支払われ、期間終了後はさらに活用可能
「自己資金0円シェアハウス」では、シェアハウスに転用可能な物件を、一定期間シェアハウスジャパンが借り上げ、室内のリフォームなどを行う。リフォーム完了後、貸主には入居者から毎月の賃料収入の5~10%を支払う。借り上げ期間は7年とし、その後は物件を居住用として使用したり、投資物件として売却したりするなど活用が可能となる。
眠っている部屋や建物を有意義に活用できる「自己資金0円シェアハウスプラン」。貸主にも借主にもうれしいサービスとなりそうだ。
自己資金0円シェアハウス
http://www.sharehouse-ichiba.com/0en_share.htmlシェアライフジャパン株式会社のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/72603