小中高校マラソン大会用タイム簡易計測システム 「Runnners School Timing」
ランニングに関するサービスを提供する株式会社アールビーズは、これまでシティマラソンなどで提供してきたタイムの簡易計測システムを校内マラソン向けにカスタマイズし、提供を開始した。
「Runners School Timing(ランナーズ・スクールタイミング)」は、これまでのシステムを小中高校で行われる校内マラソンを想定してカスタマイズ。生徒1人1人にランナーズチップを配布し、スタート時とゴール時に計測用マットを通過することでタイムを計測できる。
低コストで使用が可能 参加者全員の順位とタイムを簡単計測
これまで学校のマラソン大会では、ストップウォッチなどを用いて手動でタイム計測をする場合がほとんどで、手間がかかるため、順位の上位者のみの計測に留まる場合も多かった。このシステムを用いることで、簡単に参加者全員のタイムと順位を記録することができ、生徒のモチベーションや達成感の向上にも寄与するとのこと。
料金は計測人数によって変動し、生徒400人の場合は1人400円となる。料金には計測チップのレンタル、機材の使用、スタッフ派遣、データ作成作業が含まれるとのこと。
日本で大人の間で広がるマラソン人気だが、子どもや若い世代にも広がりを見せることが予想される。参加した人全員が楽しく走れるサービスの構築が、健康で心豊かな社会を実現するのかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
Runners School Timing
http://recs.jp/rst/プレスリリース (株式会社アールビーズ)
http://runners.co.jp/topics/newsrelease/2015/07/29/1540/