段ボール1個から 荷物預かりサービス「利創庫(risoco)」運用開始
阪神電気鉄道株式会社は、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫(risoco)」を本格的に運用開始した。
「利創庫(risoco)」は、段ボールの専用ボックスを利用者に送付し、利用者が書籍などの荷物を封入・送付した後、荷物を倉庫で保管するサービス。段ボール1つから保管が可能で、近くにレンタル収納スペースがない場合でも利用ができるのが特徴だ。
書籍情報を1冊ずつデータベース化 Web上で管理できるサービスも
これまで、株式会社三省堂書店、株式会社紀伊國屋書店梅田本店と提携した書籍預かりサービス「利創庫(risoco)books」や株式会社エフアンドエムと提携した書類の預かりサービス「利創庫(risoco)business」を試験的に実施。システム面で一定の目処がたったことから、本格的なサービス運用となった。個品保管サービスでは預けた本を1冊1冊書名や著者名情報を登録、Web上で管理できるサービスもある。
現在は「保管料3か月無料キャンペーン」も実施中。5月、6月中に預けられた段ボールが対象となるとのこと。部屋の中が本であふれている人にはおすすめのサービスだ。
(画像はニュースリリースより)
利創庫(risoco)
https://books-sanseido.risoco.jp/ニュースリリース (阪神電気鉄道株式会社)
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3334.pdf