シッターサービスをソーシャル化 「KIDSLINE(キッズライン)」
急用で子どもを預けたい、保育園では対応していない時間に見ていてほしい、そんな時に利用されているのがシッターサービスだ。しかし、利用料金が高額となることや、事前の登録や面接など、実際に預けるまでに時間がかかることなどの課題も多い。
「KIDSLINE(キッズライン)」は、従来のシッターサービスをソーシャル化、シェアリングエコノミー化したサービスだ。育児のサポートが必要な人と、育児スキルを持つ人をソーシャルでつなぐ。シッターは面談やお試しシッティングを経て合格したのみが登録されており、ユーザー口コミや友達の利用状況などで、自分に合ったシッターを選ぶことができる。
高額なイメージを打破 シッター文化の普及なるか
入会金、年会費などは必要なく、料金も業界最安値の時給1,000円から。パソコンやスマホなどのオンラインで登録や時間計算、支払いまで行うことができる。サービススタート時点では対応エリアは東京23区内となるが、今後、随時拡大していく予定とのこと。
高額で利用するのが少し気が引けるという人にもおすすめのシッターサービス。シッターの存在が日常的な欧米や香港などのように、ベビーシッター文化が日本でも広まるかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
KIDSLINE キッズライン
https://kidsline.me/プレスリリース (PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000011508.html