レンタル収納のシェアサービス「モノオク」を運営するモノオク株式会社は、株式会社東急コミュニティーと2月10日より業務提携を締結した。
家のスペースが余っているため、住み替えを検討するユーザーを「たくす」へ紹介
東急コミュニティーがマンション管理員を対象に実施した調査の結果、6割が将来資金に対する不安が、また、部屋が余っているとの回答が56.4%あったという。
今後、将来の資金不安を持つ方やライフスタイルの変化による、居住人数と持ち家の広さとのミスマッチは拡大すると考えられる。このミスマッチを解消するため、2021年11月、新事業として自宅住み替えサービス「たくす」をスタートした。
一方、モノオクは、「最も手頃で魅力的なだれでも使えるモノ置きをつくる。」をミッションとし、モノの移動を自由にすることでヒトの移動が自由になる社会を目指し、余ったスペースを持った人(ホスト)とスペースを借りたい人(ゲスト)をマッチングするサービスを展開している。
業務提携の内容は、以下のとおり。
・「モノオク」から「たくす」
「モノオク」の顧客のうち、家のスペースが余っているため、住み替えを検討するユーザーを「たくす」へ紹介する。
・「たくす」から「モノオク」
「たくす」の顧客のうち、住み替えを望まないユーザーおよび住替え先での収納を探しているユーザーを、「モノオク」へ紹介する。
モノオク:
https://monooq.com/たくす:
https://www.tokyu-takusu.com (坂土直隆)