エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開するシナネンホールディングス株式会社と、その子会社でモビリティ事業を展開するシナネンモビリティPLUS株式会社は、「シェアサイクルに関するアンケート」を実施した。
利用方法は男女とも1位は、「近所への買い物・用事」
まず、シェアサイクルの利用時期を聞いたところ、2021年4月以降との回答が34.0%を占めた。
20年4月以降21年3月以前の回答も26.5%となっており、コロナ禍以降に利用を開始した人が6割を超えることがわかった。
また、シェアサイクルのユーザーに、最もよく使う利用方法について聞いたところ、男女とも1位は「近所への買い物・用事(21.7%)」だった。
ただし、同じ1位でも、男性は17.0%、女性は27.5%と10ポイント以上離れており、女性の方が高い傾向にあった。
【調査概要】
調査主体:シナネンホールディングス株式会社、シナネンモビ
リティPLUS株式会社
調査委託先:株式会社マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施時期:3月22日~3月23日
対象者条件:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に居住する15
~69歳の男女、直近3か月以内にいずれかのシェ
アサイクルサービスの利用経験有
調査対象:309名(20代以下:22%、30代:22%、40代:3
1%、50代19%、60代:6%)
(坂土直隆)