LINE株式会社が運営するLINEリサーチでは、全国の日本全国の13歳~79歳の男女約2万人を対象に「シェアリング/レンタルサービス」について【買う・借りる側】として利用することをメインに、4つの分野ごとの利用状況などの調査を実施した。
「メルカリ」が圧倒的な利用経験率で1位に
「シェアリング/レンタルサービス」の中で【買う・借りる側】として使ったことがあるサービスを利用経験者に聞いたところ、「モノ」関連のサービスとして「メルカリ」が圧倒的な利用経験率で1位となった。
「メルカリ」の利用者を年代別でみると、10~30代で8割を超えている。次いで「ラクマ」が2位にランクインした。こちらの利用者は30代の利用経験率が他の年代に比べて高く約3割であることがわかった。
これにより、TOP2のサービスはフリマサービスであることがwわかった。
3位は「モビリティ」関連のサービスとしてカーシェアリングサービスの「タイムズカー」がランクインしている。20代の利用が1割超えで最も高い結果となっている。
しかし、TOP2と比べると利用している人は少なく1割以下という結果だった。「空間・場所」関連のサービスからは駐車場サービスとして知られる「akippa」が4位にランクインした。また、「スキル」のサービスからは「くらしのマーケット」が6位に入っている。
●LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の13歳~79歳の男女
実施時期:6月15日~6月18日
有効回収数:21,993サンプル
※調査結果の詳細は、LINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」で閲覧できる:
https://research-platform.line.me/archives/38222683.html (慶尾六郎)