アルピナリゾーツが、スキー用品レンタルの新基準「あんしんレンタル」を提案

全国6か所のスキー場と1か所のレンタルショップを展開するアルピナリゾーツでは、2020-21冬シーズンより全国のアルピナリゾーツ施設にて、レンタル用具をより快適に利用するために、新しいレンタルプログラム「あんしんレンタル」に取り組む。


スキー・スノーボードをはじめとするスノーレジャーは、屋外の広いスペースで一定の間隔を空けながら楽しむスポーツ。接触の機会が少なく感染リスクが低いため、この冬のおすすめのアクティビティとして注目されている。

一方で、複数のユーザが利用するレンタル用品については、感染症予防の観点から従来以上の衛生管理が必要と考えられる。
アルピナリゾーツの全国6か所のスキー場直営レンタルショップと「アルピナスポーツ　志賀高原リゾートセンター店」のレンタルスキー・スノーボード用品を、ユーザーが気持ちよく安心してレンタル用品を利用するために、「あんしんレンタル」として以下の3つを実施する。

・レンタルウェアは従来のスプレー消毒による再利用ではなく、全てについて、利用ごとに専門の提携業者によるクリーニングを行う。
・スキー・スノーボード用品(スキー板・スノーボード、ブーツ、ポール)も利用ごとに全アイテムを消毒。
・手袋・ゴーグル・帽子などの身に着ける小物類のレンタルはない。
　※ユーザーで事前に用意するか、併設ショップにて求めやすい価格の品を用意している。　　　　　　　　　　（慶尾六郎）