株式会社Nature Innovation Group(アイカサ)、東日本旅客鉄道横浜支社(JR東日本横浜支社)、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、京浜急行電鉄(京急電鉄)は、横浜都心部の活性化などを目的にみなとみらいを中心とした横浜都心エリアの3社3路線13駅にアイカサの傘レンタルスポットを新たに設置した。
サービスは、2020年6月22日(月)から開始する。
15分無料のサービスも新たに開始
また、みなとみらい線5駅に設置する傘レンタルスポットには、オリジナルデザインの傘立てを設置するほか、乗換客の多い「JR東神奈川駅」と「京急東神奈川駅」に設置する両スポット間の利用においては、15分無料のサービスを新たに開始する。
傘シェアリングサービス「アイカサ」とは、アイカサが提供するサービスで、同社が設置した傘レンタルスポットから傘を借りて利用し、他の傘レンタルスポットへ返却できるというもの。
今回の取り組みにより、移動の拠点である“鉄道駅”での傘の貸し借りができることから、天気予報を気にして荷物になる傘を持つことがなくなる。
また、電車に乗る前に傘を返却することができるため、傘を持たずに駅間を移動する事が可能になり、電車内で発生する「傘の置き忘れ」削減にも寄与することができる。 (慶尾六郎)