株式会社レジデンストーキョーは、東京都内で展開する約800室のマンスリーマンションを活用し、複数名でも利用可能な分散型オフィス兼住宅「1Rオフィス(ワンルームオフィス)」のサービスを開始した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による企業のオフィス問題を解決
「1Rオフィス(ワンルームオフィス)」とは、レジデンストーキョーが東京23区内のビジネスエリア周辺で運営するマンスリーマンションを活用した、分散型サテライトオフィスの機能と家具付きマンションの機能を融合したもの。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業のオフィス解約やオフィス機能分散、テレワーク導入が進んでいる。
一方で、シェアオフィスやコワーキングスペースでは、「ミーティングスペースや水回り等は他社と共有している」「パーティションで仕切られているだけで、同じ空気を共有している」「オフィスビルなので換気が出来ない」「一人当たりの賃料が高額」等の課題も顕在化してきている。
同社のの「1Rオフィス」は、このような課題を解決するサービスといえる。
<1Rオフィスの特徴>
・ワンルームマンション・アパート型完全個室
・全室東京23区内、駅徒歩10分圏内の好ロケーション
・1棟丸ごと1社専用での貸し出しも可能
・1名~20名で利用可能
・最短1か月~使いたいだけの期間を月額8万円~利用可能
・ノートPCと書類を広げても十分なスペースのワークデスク・チェアを完備
1Rオフィス:https://residencetokyo.com/satellite-office/
(慶尾六郎)