町中のトイレをオープンで便利に
大川印刷(横浜市)とNPO法人Check(チェック)は、協働で「
オープントイレプロジェクト」を開始している。これは、トイレの貸出しが可能な店舗や施設の情報を共有するプロジェクトだ。
高齢者、障がい者、オムツ離れをしていない子供づれや、オストメイト(人工肛門保有者)など、トイレに困っている人々が安心して観光、生活するために企画されたという。
トイレマークや情報共有でトイレ問題を解決
取り組みのひとつは、賛同店舗の入り口にトイレを貸し出していることを伝えるステッカーを貼ること。
「おもいやりの花」をあしらったスマートなステッカーで多機能トイレや一般トイレを貸し出している店舗を見つけることができるという。
ふたつめの取り組みは、WEBサイト「
Check a toilet」(NPO法人 Check 運営)やスマートフォンのアプリケーションなどで情報を共有するというもの。
“困っている人を助ける”安心感のある、誰もが暮らしやすい街づくりにつながる試みといえそうだ。
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オープントイレプロジェクト - ohkawa-inc Jimdoページ
http://www.ohkawa-inc.jp/オープントイレプロジェクト/・
Check A Toilet ユニバーサルデザイントイレマップ
http://www.checkatoilet.com/