長野県上田市で導入
有限会社東郷堂は、住友三井オートサービス株式会社から、電動バイク「
ホンダ EV-neo」2台を新聞配達業務用バイクとして導入した。
東郷堂は、自然環境の保全と、早朝、新聞配達時のバイクエンジン騒音の緩和を考えて、電動バイクの導入に踏み切ったという。今後、新聞配達業務に使用する約40台のバイクの半数を、順次、電動バイクに切り替えていく予定としている。
電動バイクの実用性は?
東郷堂では、電動バイク導入の検討開始時に、走行性能や利便性、一充電当たりの航続距離などに情報等の不足から不安を感じていたという。
しかし、住友三井オートサービスの協力を得て、一週間の実車デモを実施した結果、電動バイクの新聞配達業務への適合性を確認し、不安ないとして導入に踏み切った。
ホンダの公式サイトによると、EV-neoの位置充電辺りの走行距離は34Km。急速充電器を使用すると、満充電まで約30分。普通充電器でも約3.5時間で満充電になるという。今後の広がり方に注目が集まる。
・【住友三井オートサービス】 東郷堂 新聞配達業務用にホンダの電動バイクEV-neoをリース導入|住友商事株式会社のプレスリリース
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