放射能汚染地域の子ども関連施設へ
デジタル家電商品企画の(株)ゲッコー・アンド・カンパニーは、2011年6月17日よりガイガーカウンター(放射線測定器)の無料貸出を開始した。
無料貸出の対象となるのは福島県、宮城県、茨城県、栃木県、千葉県にある保育園、幼稚園、および小学校のお子様がいる施設(関係する個人含む)で貸出期間は3日間、費用は往復の送料も含め全て無料だという。
貸出機種には、日本の堀場製作所社製「Radi」とロシア製「RADEX RD1503」の2機種が用意されており、初めて操作する方も安心して操作できるよう「危険な被爆線量が分かる簡単操作マニュアル」を付属して貸し出すという。
品薄、高額、子どもたちが心配という声に応え
福島第一原発事故による放射能汚染地域からの、ガイガーカウンターが品薄で手に入らない、高額なため購入に踏み切れないという声、また特に子ども達に関係する施設で身近な放射線を測定したいという要望に応えたいと、ガイガーカウンターの販売も行う同社は同社の運営する被災地支援募金を活用し完全無料貸出を行うことにしたという。
「被災地支援募金、ガイガーカウンターを無料貸出」
ドリームニュースより
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