新座市が東日本大震災の被災者に国家公務員宿舎の一時貸出しを実施－埼玉

埼玉県新座市は2011年4月25日、東日本大震災や福島原発事故で被災あるいは避難されている人への支援として、国家公務員宿舎を一時的に貸し出すと発表した。

※写真はイメージです。

国家公務員宿舎新座住宅の3LDK（約68平方メートル）の部屋を32戸用意。2011年4月18日現在、新座市内の親族や知人などの家に避難中で、5月末日までに入居可能な人が対象。申込者や同居予定者が暴力団員でないことも条件。

申込期間は2011年4月25日～5月6日（土日祝日を除く）。家賃は免除されるが、共益費（3,000円）や光熱水費は申込者負担となる。犬・猫などの動物は飼育禁止。また、駐車場が必要な人は別途相談となる。

申込は（1）申込書、（2）誓約書、（3）添付書類（入居予定全員の住所が確認できる公の書類と、震災避難者は罹災証明書）を、新座市役所本庁舎8階の国家公務員宿舎受付まで持参する。詳細はウェブサイトで。




新座市役所公式サイト-国家公務員宿舎を一時貸し出します
http://www.city.niiza.lg.jp/news/110422/11042210.php