被災者や避難者に向け、一時的な住居として社宅を提供
中国電力(広島県広島市)は東日本大震災による被災者や、福島原発事故による避難指示を受けた人に向け、社宅の提供の提供を開始した。
提供住宅は中国5県にある世帯用社宅約140戸、単身用ワンルーム寮を約150戸。東北関東大地震により被災された人、あるいは福島第一原子力発電所から30km圏内の避難指示区域より避難された人が対象。
中国5県にある世帯用社宅や単身用ワンルーム寮を用意
入居希望者は、社宅施設一時使用申請書、誓約書、罹災証明書あるいは住民票の写しを提出する。印鑑がない場合は自署のみでも可。また、罹災証明書や住民票の写しが提出できない場合、当面は運転免許証の写しや健康保険証の写しでも可能。
提供期間は入居日から1年以内。社宅使用料や敷金・礼金は無料だが、共益費・水道光熱費は各自負担。問合せ先は、中国電力株式会社 人材活性化部門 厚生担当(電話:082-544-2835/
FAX:082-544-2845)。受付時間は平日の8時50分~12時00分/13時00分~17時20分。申請書のダウンロードなど、詳しくはウェブサイトで。
東日本大震災に伴う当社社宅の提供について
http://www.energia.co.jp/info/teikyou.html提供社宅一覧(pdf)
http://www.energia.co.jp/info/teikyou_1.pdf