通常15日間のWiMAX機器返却期限を当面延長する
UQコミュニケーションズ株式会社(東京都港区)は2011年3月16日、東北地方太平洋沖地震および長野県北部の地震により災害救助法が適用された地域へ支援措置として、『Try WiMAXレンタル』の期間を延長すると発表した。
『Try WiMAXレンタル』とは、実際に使用したい場所でWiMAXの使い心地を無料で試用できる便利なサービス。発送日から機器返却到着日までの15日間が貸出期間となる。
災害地域ユーザーに向けて通信料金支払い期日延長も
今回、『Try WiMAXレンタル』利用ユーザーの申込住所が、災害救助法適用地域(青森県、岩手県、宮城県、福島県、長野県、新潟県、千葉県、栃木県、茨城県)の場合、WiMAX機器返却期限を当面延長。さらに、万が一震災で故障・紛失していてもWiMAX機器代金は請求されない。
そのほか、対象地域のユーザーに対し、通信料金支払い期日の延長も行う。今後、災害救助法適用地域の拡大があった場合は、別途支援措置を告知するとのこと。詳細はウェブサイトで。
東北地方太平洋沖地震および長野県北部の地震に伴う特別措置について
http://www.uqwimax.jp/news_release/201103161.html