2011年2月23日には、EVタクシー出発式が開催された
横須賀市は2011年2月23日、電気自動車の普及促進を図るモデル事業として、市が購入したEVを市内のタクシー事業者に期限付きで貸付け、タクシーとして活用してもらう『EVタクシー導入モデル事業』を開始した。
横須賀(日産追浜工場)から生まれたEV「リーフ」を市が9台購入。タクシーを利用する市民が乗車体験することにより、デモンストレーション効果を高め、EVの普及促進を狙う。
走行中CO2を排出しないEVタクシーで環境にも配慮
2011年2月23日には、市役所前公園でEVタクシー出発式が開催され、統一デザインを施したEVタクシー9台が、横須賀中央駅周辺をデモンストレーション走行。
今後は、急速充電器や倍速充電器などの充電設備の整備のほか、民間事業者を中心にEVの導入を支援していく。
EVタクシー出発式を開催します!(市長記者会見)
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4420/nagekomi/20110215.html