卒業時に、経済的に・・・でも必需品だから!
中国広西チワン族自治区南寧市の、ある大学入り口近くに掲げられた「パソコン1元レンタル」の広告が、多くの学生の注目を集めたという。
広告を出したのは同大学に通う大学生。彼はパソコンの知識があり、大学生活の中で、購入したパソコンの処理に卒業時困る人や経済的問題のため買えないけれど勉強するには欠かせないなどの現状を見て思い立ったのだそうだ。
ネットカフェより便利
南寧市のネットカフェは1時間1~2元ほどだという。レンタルして時間を気にせずに使用できれば、学生にとってかなり便利になる。
現在彼が貸し出している、例えばCPU 2.4GHzのパソコンをレンタルする場合には、まず敷金として1,000元をまずは一括で収める。そして、1年以上の場合はレンタル料金が1日1元、1学期分レンタルの場合は1日1.1元となるそうだ。
「买电脑不如租电脑?“1元钱租电脑”业务现身南宁」
广西新闻网(中国語)
http://news.gxnews.com.cn/staticpages/20110227/newgx4d699cb2-3633094.shtml