無人駅を貸し出して地域住民との交流を深める試み
千葉モノレールを運営する千葉都市モノレール株式会社(千葉市稲毛区)は、2011年1月18日、「モノレール応援隊」第1弾としてみつわ台駅を開設すると発表した。
無人駅を使用するのは社会福祉協議会「結(ゆい)・みつわ台地区部会」。時刻や料金、所要時間の簡単な利用案内や、障害者などの介助、道案内などの駅業務を行うとともに、駅務室を同部会の事務所として使用する。
地域が一体となってモノレール駅を育てていく
また、地域住民が集まるような活動を行うことで、住民と会社がともに駅を育てていくことを目標する新規事業施策。
調印式は1月21日に行われ、1月28日に千葉モノレールみつわ台駅で開所式が行われる。「結(ゆい)・みつわ台地区部会」の駅業務活動時間は7時~22時のうち任意の時間で、時間や活動日は不定とのこと。
モノレール応援隊 みつわ台駅開設について
http://www.chiba-monorail.co.jp/news/110118-mitsuwadai.html