予定よりも早めのオープン
山梨県の
富士急ハイランドでは、毎年恒例となっている「
夏のフジQ雪まつり」を、当初の予定より早い
2013年7月25日~9月1日まで開催する。
標高約800mに位置する、富士急ハイランドでの雪まつりで、涼しくすごそうとのこと。
『
雪中宝探し』で、雪の中に隠されている宝を探そう!というイベントで、宝として毎日、50個の富士山からのミネラルウォーター(500ml)が隠され、中には2リットルもあるという。
レンタル料は無料
子供用の長靴・雪遊び道具のレンタルは無料となっているので、道具などの準備が不要で気軽に参加することができる。
営業時間は11:00~16:00の予定で、
料金は400円、
フリーパスでの利用も可能となっているが、天候やゲレンデの状況により中止することもあり、期間中は毎日開催されるが、
宝がなくなり次第、終了するとのこと。
ここならではの宝の水を使用
暑い時期だけに、涼を求めて子供連れで出掛けられるイベントとして、各地で雪遊びが開催されるが、他の地域で開催される類似のイベントとの違いは、使用されている水にある。
ここ富士急ハイランドで使用されているのは、
世界遺産の富士山に降り注いだ雨や雪を凍らせて砕いた人工雪となっている。
この場所ならではの、
長い年月地下を流れてろ過された地下水が利用されており、使っている水や処理が公表されていることで、子供を遊ばせる親としては安心感が大きいだろう。
また、このようなイベントに参加すると、雪で衣服がぬれてしまい体調を崩す原因になることもあるので、着替えを準備しておいた方がいいだろう。
富士急ハイランド
http://www.fujiq.jp/index.html