終わり方は、とても重要。
先日の「ルームシェア」という番組を見てふと思ったのだが、恋人同士ではない男性と女性のルームシェアは成立するのか?と疑問に思ってしまった。
今回は、既にルームシェアを行っており、それを解消する方法をnanapiより伝授してもらおう。某掲示板で、ルームシェア体験者のリアルな実情を目にして、記事にせずにはいられなかったのだ。
(
Packing By Ryan M Mclaughlin)
金銭面はもちろん物まで。
まずルームシェアを解消するにあたり一番重要なことが、
金銭面であることは分かるだろう。
なぜなら今まで家賃や光熱費を折半していた分、急に1人が抜けることで、残された人の負担分がアップすることになるからだ。
なので、事前にルームシェアの解消を同居人に相談することが第一なのだ。それも急ではなく、1ヶ月前など期間に余裕を持って欲しい。(残る同居人の金銭面の事を考えてあげる必要があるのだ。)
万が一急になってしまった場合は、その月の家賃を負担する位は心得ておこう。「終わりよければ全て良し」じゃないが、友達関係でのシェアの場合は、今後の関係に遺恨を残さないためにも細心の注意が必要なのだ。そうでない場合もいい最後を。
続いては、契約の問題なのだが、もし名義人が出て行く場合は、名義の手続きを変更するということも忘れずに。
最後に、高額を出し合った家電製品などは、気持ちよく「残してあげる」という方法もあるが、惜しい気持ちになったりするものならば、「売ってお金にかえる」という方法の提案もあるだろう。
やはり、理由はどうであれ、ルームシェアの解消は、残された人の金銭的負担が大きくなるという点もあることから、最後にあげた高額を出し合って購入した家電製品などは諦めてもいいのではないだろうか。
もし可能であれば、ルームシェアの相手を宛がうなども行いたいところだが、さすがにそこまでは完璧に行かなくても落ち込む必要はないだろう。
始める時にもあったルールやマナーは、最後の解消時にもあるということを心に留めておこう。
nanapi
http://nanapi.jp/3634/