給与の低下が招く?レンタルスタイル!
「所有する」という概念の崩壊!?FNNの取材では、アメリカの若年層の間では、『レンタルスタイル』が広がっていると報じた。
取材に応じたベン・トレインハムさん(26)の生活は、現実的なもので、学費ローン1200万円の返済もあり、毎月の家賃およそ6万5,000円を支払うだけでもぎりぎりで、「マイホームを所有する」なんていう夢は、先の先だと話していた。
ベンさんだけがそうという訳ではなく、
所得の減少の関係で、2011年にアメリカで初めてマイホームを購入した人の数は、過去6年で最少となっており、その代わり賃貸は好調なのだ。
そもそも「所有」という概念は、当たり前のように存在していただけで、「レンタル」という発想が生まれてからは、それぞれのライフスタイルに合わせて、選択する幅が広がっただけという解釈も出来るのではないだろうか。
FNNニュース
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