停電時などにも活躍
震災以来、節電や省エネへの意識が高まっているのを感じるが、太陽光発電の導入を考えている方も少なくないようだ。
太陽光発電とは、自家発電の一種で、太陽の光によって電気を発電する方法だ。くもりでもある程度の発電は可能。
発電の他に、夏に嬉しい遮熱効果が期待出来る!
しかし、「導入したいが初期工事などで何百万円単位もかかってしまう・・・」などの理由で辞退した方もいるのではないだろうか?
しかしここは、レンタルを扱うニュースサイト。もちろんレンタル形式を発見したが、予想外の動画配信サービスやDVDの販売を行っているDMM.comで実施しているものだった。
詳しくは、独自の販売モデル「DMMソーラー」で、初期料金の8万円で全てが済んでしまう、レンタルならではの価格だろう
。もちろん、何枚設置しても8万円だ。別途でかかると言えば、電力会社から売電メーターを購入する費用位だ。(電力会社ごとに金額等が異なるが¥10,000~)
契約条件や仕組み
契約を、10年間結ぶのが条件で、家・建物の所有者であることや発電量(日照量・屋根の形状)が同社の規定に達すること、国や都道府県、市区町村からの補助金制度が利用できること、などが条件として上げられている。
「DMMソーラー」の仕組みは、住宅の屋根に設置したソーラー・パネルが発電した総電力量から、売電収入相当分を分配するもので。具体的には、売電収入の8割を同社に、2割を利用者にシェアする。通常の電気料金より、毎月少なくても20%分の料金は、お得となる。(8:2で発電した電力をシェアするという事だ。)
契約期間である10年間のシェア分で、パネル設置費用を回収することになるので、利用者は11年目以降、実質的に太陽光発電システムを所有できることになる。(11年目からは、8:2ではなく、発電された電力を利用者が100%シェア)
8万円という、安さの秘密
このシステムは、「余剰電力買取制度」を利用したものなので、初期投資8万円の安さの秘密はここにあるだろう。
※余剰電力買取制度とは、太陽光発電による電気が、自宅等で使う電気を上回る量の発電をした際、その上回る分の電力を電力会社に売ることができる制度
まとめると、金額が安価なのと引き換えに
契約期間の10年間は、発電した電気を8割預けるという形になるが、毎月の電気料金は20%もお得になるので、金銭的損失はしない計算になるだろう。
DMM.com
http://www.dmm.com/solar/personal/