パンダのレンタルで動くお金とは？

マレーシアと中国の国交樹立の友好の証として、ジャイアントパンダの２頭がレンタルされると発表した。（パンダ:IMGP3067 By fujikinoko）

国交樹立から、2014年で40周年となることを記念した今回の試みは、2012年6月15日に覚書が取り交わされるなど、着々と進んでいる。

レンタル先のマレーシアのプトラジャヤの「ウェットランド・パーク」内では、パンダ専用飼育施設の建設が10月にも開始する。仕様は、パンダの自然の生育環境に似せて作られ、12ヵ月内には完成する見通しとなっている。

パンダの餌の竹については、今からマレーシアの竹を5種類、中国へ送り、テストする模様。飼育スタッフも、出向き飼育法を学ぶ。

ちなみに、パンダ舎の建設費用の他、レンタル費用が年間100万米ドル（320万リンギ）もの大金が動いている。（日本円に換算すると、1ドル＝約80の計算で、約8000万円）



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