神奈川生まれの電気自動車を全国に先駆けて導入
神奈川県は2010年12月22日、開発から製造、組立てまでを県内で行う、日産自動車株式会社(神奈川県横浜市)の“県内産”EV「日産リーフ」計10台を導入した。
走行中にCO2を全く排出しない100%ゼロ・エミッションの電気自動車。10台のうち6台は公用車として、4台は「EVシェアリングモデル事業」に向けたレンタカーとしても使われることになる。
平日は公用車として使用、土日祝は県民にレンタル
4台のリーフを、平日は県が業務で使用し、土日祝は、県内3ヶ所の日産レンタカーにおいて、2011年1月よりレンタルされる。これは、県民に気軽にEVを体験してもらおうとの試み。普及啓発を図るとともに、EVシェアリングの可能性を検証する。
配置予定営業所は「日産レンタカー」本厚木駅前店(1台)、横須賀中央店(1 台)、小田原新幹線口店(2台)となる。詳細はウェブサイトで。
普通乗用車初の量産型EVを全国に先駆けて導入します : 神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/press/1012/054/日産レンタカー本厚木駅前店(1台)
日産レンタカー横須賀中央店(1台)
日産レンタカー小田原新幹線口店(2台)